印鑑登録にかかる費用
2017/03/26
印鑑登録にかかる費用は自治体によって異なり、登録だけなら無料のところも多くあります。
有料でも費用は500円以内です。
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政令指定都市の印鑑登録費用
全国の政令指定都市の印鑑登録費用を調べてみました。
ほとんどの政令指定都市では無料で印鑑登録をすることができます。(2017年1月時点)
登録時は無料でも、印鑑登録証の紛失・印鑑の変更などで再登録するときは有料になるところもあります。
大阪市 | 無料 |
---|---|
名古屋市 | 無料 |
京都市 | 無料 |
神戸市 | 無料 再登録手数料300円 |
北九州市 | 無料 登録から5年以内の再登録手数料は500円 |
横浜市 | 無料 |
札幌市 | 無料 |
川崎市 | 無料 |
福岡市 | 無料 |
広島市 | 無料 |
仙台市 | 無料 |
千葉市 | 無料 |
さいたま市 | 無料 |
静岡市 | 300円 |
堺市 | 無料 |
新潟市 | 無料 再登録手数料400円 |
浜松市 | 無料 再登録手数料350円 |
岡山市 | 200円 |
相模原市 | 無料 |
熊本市 | 300円 |
印鑑がなければその費用も必要
もし印鑑登録用の印鑑を持っていないときは新たに印鑑を購入する必要があります。
印章店やはんこ屋さんで購入した普通の印鑑ならほぼ登録できます。
大量生産された印鑑はNG
ただし、大量生産された印鑑(いわゆる三文判)はやめておきましょう。
同じ印鑑が存在することにより、不正に使用されるリスクが高くなります。
また、プラスチックやアクリルなどの合成樹脂の印鑑も変形しやすいのでやめておいた方がいいでしょう。
このような印鑑で印鑑登録をしようとするとき、役場で登録を拒否されることもあり得ます。
→ 印鑑登録する印鑑の条件について
こだわりがなければ安価な印鑑で十分
印鑑というと立派な象牙や黒水牛のものが1万円以上もする高価なものというイメージを持っている人も少なくありません。
意外なことに、今は柘植のオーソドックスな印鑑でも、名前の彫刻代込みで500円から購入できます。
印鑑がなく、とにかく早く印鑑登録をしたいときは安価な印鑑で十分です。
しかし、余裕ができたり、自分のステータスが上がったとき、車や家を購入する・会社を設立するなど心機一転、新たなチャレンジをするときには今の自分にふさわしい印鑑を新調することをおすすめします。
印鑑登録した印鑑は途中で変更することも可能です。
やはり自分がこだわりを持って選んだ素材や字体の印鑑は思い入れが全く違います。