印鑑証明を休日に取る方法6つ
2017/03/26
契約の直前になって印鑑証明を取ることをすっかり忘れていた、急に必要だと分かって焦った経験をした人は多いと思います。
平日は市役所に行けないので休日に印鑑証明を取りたい!という時におすすめの印鑑証明の取り方の方法を紹介します。
ちなみに、印鑑証明は郵送で取ることはできません。
目次
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印鑑証明のコンビニ交付
印鑑登録をすでに済ませていて、マイナンバーカードか住民基本台帳カードを持っている場合は休日(土曜・日曜・祝日)でもコンビニで印鑑証明を取ることができます。
印鑑証明を交付できる時間は午前6時30分から午後11時までです。
→ 印鑑証明をコンビニで取る方法【超簡単!】
役場の特別開庁で窓口で印鑑証明を取る
都市部の市役所や区役所では、土曜日または特定の日曜日(例:毎月第2日曜日)に特別に役場を開庁しているところがあります。
これを利用すれば土曜日や日曜日に印鑑証明を取ることができます。
特別開庁のときは、開庁時間が午前中のみというような短いところもあるので注意が必要です。
必ず市区町村役場のホームページ等で確認するようにしてください。
残念ながらこのような特別開庁を実施していない自治体もあります。
出張所などでも印鑑証明は取得できる
役場が休日で閉庁していても、出張所やサービスセンター等は開設して、印鑑証明の交付などの窓口業務を受け付けていることもあります。
出張所やサービスセンター等の場所・開設日・開設時間は自治体によって異なります。事前にホームページ等で確認しましょう。
窓口業務の延長で印鑑証明を取る
平日になりますが、特定の曜日の窓口業務を延長するサービスを実施している市役所(区役所)もあります。
窓口業務の延長では、午後7時もしくは午後7時30分まで開庁しているところが多く、会社帰りに役場で手続きがしやすくなっています。
残念ながら窓口業務の延長を実施していない自治体もあります。
自動交付機で印鑑証明を取る
印鑑証明を発行できる機能のついた印鑑登録カードや市民カードなどを持っている場合は、自動交付機で印鑑証明を取得できます。
自動交付機は市役所・駅前・ショッピングモールなどに設置されていて、休日でも利用できます。
自治体によって自動交付機の設置場所や利用時間が異なるので、ホームページ等で確認しておきましょう。
※自動交付機を設置していない自治体もあります。
印鑑証明を電話予約して取る
一部の自治体では、平日に市役所(区役所)に行くことのできない人のために、平日に専用電話で印鑑証明発行の予約を受け付け、夜間や休日に交付する電話予約制度を導入しているところがあります。
予約のときに印鑑登録番号を確認するので、必ず印鑑登録番号がわかる状態で予約しましょう。
電話予約の交付(受け取り時)に必要なもの
- 印鑑登録証(カード)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、健康保険証など)
- 発行手数料:1通あたり150~350円