印鑑証明をコンビニで取る方法【超簡単!】
2017/03/26
コンビニ交付では、マイナンバーカードや住民基本台帳カードを利用して印鑑証明や住民票の写しを全国のコンビニのコピー機から取ることができます。
コンビニ交付にかかる時間は5分程度で、簡単にあっという間に印鑑証明を取ることができます。
平日に市役所に行けない人や忙しい人におすすめの取得方法です!
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コンビニ交付が利用できる時間
毎日午前6時30分から深夜11時まで利用できます。
※年末年始(12月29日~翌年1月3日)とメンテナンス日を除く。
これなら昼休みや休憩時間を利用して気軽に印鑑証明を取ることができます。
また急に印鑑証明が必要になったときも慌てずに対応することができます。
コンビニ交付の前の準備
コンビニで印鑑証明を取りに行く前に、印鑑登録をした自治体でコンビニ交付を利用できるか確認しておいてください。
→ 利用できる市区町村(地方公共団体情報システム機構)
コンビニにマルチコピー機が設置されているかも確認します。
(全国のセブン-イレブン、ローソン、サークルK、サンクス、セイコーマート、ミニストップ)
→ 利用できる店舗情報
印鑑証明のコンビニ交付の流れ
マルチコピー機のあるコンビニエンスストアに行きます。
今回はローソンのマルチコピー機を利用しました。
マルチコピー機の液晶画面にメニューが表示されるので「行政サービス」を選びます。
「証明書交付サービス」を選びます。
利用上の同意事項が表示されるので「同意する」を選びます。
マイナンバーカード(個人番号カード)か住基カードをセットするよう指示があります。
※自治体によっては住基カードが利用できないところがあります。
メニューの横にあるカード置場にカードをセットします。
カードをセットしたら「次へ」をタッチします。
カード置場にセットしたカードがコンビニ交付で利用可能かどうか確認を行います。
ここでカードに登録した4ケタの暗証番号を入力します。
カードに触らずに次の画面に移るのを待ちます。
印鑑証明の場合は「お住まいの市区町村の証明書」を選びます。
セットしたカードを取り外すよう指示があります。
カードを取り外すまで次の画面に移らないようになっており、カードの取り忘れ防止対策になっています。
この操作以降、カードは使用しませんので財布等に保管しておきます。
表示されている証明書の中から「印鑑証明書」を選びます。
表示される証明書の種類は自治体によって異なります。
必要な印鑑証明の部数を入力します。
発行する証明書の種別・必要部数・手数料・印鑑登録者氏名が表示されるので内容を確認します。
問題がなければ「確定する」を選びます。
印鑑証明のデータがマルチコピー機にダウンロードされます。
表示された料金をマルチコピー機の料金投入口に入れ「プリント開始」を選びます。
「プリントを開始しますか?」と確認されるので「はい」を選びます。
印鑑証明がプリントされます。
印鑑証明がプリントされると、続いて領収書が発行されます。
全ての作業が終わると、マルチコピー機内の印鑑証明のデータが消去されます。
マイナンバーカード(個人番号カード)もしくは住基カード、プリントした印鑑証明を忘れないようにしましょう。
コンビニで交付した印鑑証明の内容
【表面】
コンビニで交付された印鑑証明は、A4サイズの普通紙に印刷されます。
コンビニ交付の印鑑証明と市役所窓口で交付された印鑑証明は見た目は異なりますが、記載されている内容は同じで、使用には全く問題ありません。
発行された印鑑証明には、高度な偽造や改ざんを防止する技術が採用されています。
【裏面】
印鑑証明の裏面のスクランブル画像をスキャナで読み取ることで、印鑑証明が改ざんされていないかインターネット上で確認することができます。